ライティングの副業で稼ぐなら行動力が重要!稼ぐために必要なステップをご紹介します!


【副業初心者にピッタリな『ライティング』】

先日は、初心者の方が始める副業として、『ライティング』が最適であるというお話をしました。

ライティングは始めるためにスキルを必要としませんし、初期投資もかかりません。

敷居が低いにも関わらず、経験を積むことで報酬アップしたり依頼が増えたりするので、伸びしろがある副業です。

最近はスマホの性能が高いため、スマホでも執筆できて通勤時間などの隙間時間でも取り組めるメリットがあります。

今回は実践編として、稼ぐために何から始めれば良いのかをご紹介していきたいと思います!

【ライティングの副業は登録から始まる!】

それでは、具体的にどのようにしてライティングで稼いでいけば良いのかを伝授していきたいと思います。

まず最初にやるべきことは、『ライティングが求められているところで旗揚げをする』ということです。

ライティングで稼ぐためにはライティングの依頼が必須となりますので、ライティングが求められているところに突撃する必要があります。

ライティングの依頼を受注できるところであれば、「クラウドワークス」か「ココナラ」あたりに登録するのが近道です。

どちらも登録するのは無料ですので、まずは登録して自分のプロフィールを記入しましょう。

もしブログをやっていた経験があったり、仕事で文章を打つような業務をしていたりしたら、アピールしておくのがベターです。

それでは、「クラウドワークス」と「ココナラ」は若干システムが異なるので、順番に特徴をご紹介しましょう。

【自分から依頼を取りにいく「クラウドワークス」】

「クラウドワークス」は、ライティングの依頼と受注の立場が明確になっており、執筆する側は受注者として依頼を探すことになります。

「クラウドワークス」における最近の特徴として、とにかくジャンルに特化したブログやYouTubeチャンルを運営している人がよく依頼している傾向があります。

そのため、時には執筆のスキルよりも専門知識を必要とされることがあります。

自分の得意ジャンルがあれば、依頼を探す時のキーワードに困らないので探しやすくなります。

初めのうちは実績がないと他の受注者との椅子取りゲームに負けてしまうので、慣れないうちは採用枠が多い依頼からチャレンジしてみると良いかなと思います。

【自分を売り込むスタイルの「ココナラ」】

「ココナラ」では、「クラウドワークス」同様に自分から依頼を取りにいくスタイルもありますが、逆に自分を売り込んで受注して貰うスタイルを取ることも可能です。

自分で報酬額を決められる(文字単価1円×2000文字で2000円など)のも魅力の一つですね。

ただ「ココナラ」にはランクがあり、上位ランクであるプラチナやゴールドでないとほとんど依頼が来ることはありません。

ただ以前ほどランクの威光が強いわけではないので、ライバルよりも低めの報酬額に設定すると依頼が舞いこむことがよくあります。

初めのうちはランクを上げるために実績を積み上げることに専念した方が、「ココナラ」で稼ぐためには近道になるかなと思います。

【最重要!報酬額はいくらなら引き受ける価値がある?】

ライティングの副業において、皆が最も気にしているのが『報酬額』です。

ライティングにおける報酬額とは、「文字単価×文字数」で決まります。

文字数は依頼内容によるので、特に気にされるのは文字単価ですね。

正直なところ、文字単価には決まりはないので、いくらに設定してもルール違反になることはありませんが、最近の傾向を見ているとおよそ以下のような相場になっています。

初心者:0.6円~0.8円程度

中級者:1.0円~1.2円程度

上級者:1.5円~2.0円程度

プロ級:2.5円~3.0円程度

これはあくまでも参考なので必ずしもこうなっているとは限りませんが、たくさん受注して実績を積み上げていけば、自分の作業に対する価値は上がっていき報酬額はアップしていきます。

その後においては、絶え間なく受注が来ないと不安だという方は単価を少し抑えて安さをウリにしますし、絶対的な自信があれば単価を上げて報酬額を高めにする方もいます。

全ては需要と供給のバランスなので難しいところですが、実績を積み上げていく段階では、少し単価は下げておいた方が良いでしょう。

ただし、クラウドワークスの依頼には文字単価が0.1円や0.2円などといった、安すぎる依頼が散見されます。

練習のために受けるのも良いですが、あまりにも安すぎるのは労働力を搾取されるだけで、全然稼げませんので要注意です。

【ライティングの落とし穴!受注のし過ぎには要注意!】

少しずつ軌道に乗ってくると、受注が次々に舞い込んできて、売れっ子の漫画家のようになることがあります。

受注が来るということは需要があるということですから、自分の実力が認められたと嬉しくなることでしょう。

しかし、抱えている案件があまりにも多いと期日に間に合わなかったり、執筆が雑になったりして自分の評価を落としかねません。

自分が1日でどれくらいの文章を執筆できるのか、己の力量をわきまえながら受注するようにしましょう!

【ライティングの副業で稼ぐなら行動力!】

今回は、ライティングの副業で稼ぐために、具体的にどのような行動をとる必要があるのかご紹介しました。

ライティングは信頼されてこそ文字単価が上がりますので、まずは実績を積み上げていくことを重視して取り組むと良いかと思います。

もし月に5万円稼ぎたかったら、文字単価が1円になれば2000文字の記事を月に25本仕上げる必要があります。

しかし、文字単価が1.5円にアップすれば、月に17記事の執筆で達成可能となりますので、経験を積めば目標に届きやすくなります。

自分の経験がダイレクトに単価に反映される副業なので、とにかく行動力のある人の方が稼ぎやすいですよ!


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